海外の包茎事情:米国やカナダでは割礼文化があり、出産時に割礼をするか否か選択をする。

イエスキリストの割礼

キリストの割礼(グイド・レーニ画、1640年頃、部分)

海外の包茎事情シリーズ第一弾です。

親が新生児の割礼をするかどうかを選択
米国では男児の出産時に割礼をするかどうかを主治医に聞かれることがあります。日本人が米国で子供出産するときも、米国人と同様に妊娠9か月目の際に割礼をするかどうか決めるよう意思決定を迫られるので米国で出産予定の方は考えておいた方が良いかもしれません。これまでは、衛生上の理由で新生児の割礼は推奨されておりましたが、近年では綺麗に洗い、衛生状態を保っておけば乳幼児の割礼は必須でないとされております。その為、宗教的な理由がない限り割礼をしないという選択をしている人も増えており、米国での割礼率は徐々に下がっているのが現状です。

親の目線で考えた時に、赤ちゃんのオムツの交換時やペニスの洗浄に便利、炎症を防ぐという理由で割礼を選択する人も多いようですね。尚、新生児の割礼は局部麻酔をかけ、ペニスの余分な部分を切るだけなので、20分程度で実施されるそうです。こういった割礼文化は、欧米の中でもカナダやアメリカで多く見られます。

サッカラ遺跡(エジプト)の壁画に描かれた割礼(紀元前2000年)

サッカラ遺跡(エジプト)の壁画に描かれた割礼(紀元前2000年)

海外では、紀元前から割礼が行われていた
尚、海外での割礼の歴史は古く、旧約聖書にも割礼に関する記述があります。右の図は、イエスキリストの時代の割礼の様子と今から4000年前の紀元前2000年の古代エジプトでも割礼の様子です。
(→手前のこれから手術をする方が痛みに怯え、「ちょっと勘弁して下さいよ~」と言っているように思えるのは私だけでしょうか?)

日本では、こういった割礼の文化が無い事が仮性包茎の割合が高い一因となってしまっているかもしれません。ある調査によると、日本人の6~7割は何らかの包茎(仮性包茎、新性包茎、カントン包茎のどれか)だといわれております。
参考:日本人の包茎に関する統計データてあるの?
画像参照元:Wikipedia 割礼

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